Up 2010.7.4 福浦 Slideshow

真鶴半島の西側の付け根にあたる、福浦。
この日初めて行ってみるポイントだった。
ショップのお兄さんは場所の説明など丁寧にしてくれた。
毎日の海況の更新(Webサイト)も速い。毎朝6時にチェックダイブをして、データを更新しているそうだ。
ダイバーにとって、海況は重要なポイントなので、速い情報は非常にありがたい。

さて、7時過ぎに湘南の自宅を出発、西湘バイパスのパーキングエリアで朝食をとり、福浦へ到着したのは8時過ぎ。
丁度、ブログ仲間3人もタクシーで到着したところだった。(福浦ダイビングサービスは電車で来店するお客さんにはタクシー代金として660円キャッシュバックしてくれる)

駐車場へ車を入れて機材のセッティングをしながら、潜る場所などを確認した。
天候は薄曇り。気温は高い。
海況はうねりと波があり、濁りもある模様。

1本目はバディ(旦那)は巨大なデジイチは持たずにエントリーした。けっこう波がくるので、エントリーとエキジットではカメラとライトが邪魔になる。それに、水没したら大変だからだ。
私とバディ(旦那)、ブログ仲間夫婦とその友人の3人の計5人で潜った。アオリイカの卵があちこちで見られた。
ヒラタエイにも出あった。海の中に大きなカゴがあり(サメなどを入れて置くそうだ)からっぽのカゴの近くにキタマクラがいた。

1本目は、途中でハナタツなど探していて、ゆっくりしていたため、イソギンチャク畑までは行かずに戻ってきた。
1時間ほど休憩して、2本目はイソギンチャク畑をめざしてエントリー。波はまだあったが、旦那もデジイチを持って入った。ロープ沿いにイソギンチャク畑を目指すが途中、またヒラタエイに出会った。
巨大なコブシメのようなイカが砂地に着底していた。近寄っても逃げなかった。
後で聞いたら、コブシメではなくコウイカの大きいやつだそうだ。

イソギンチャク畑までは思ったより距離があり、友人によれば13分ほど漕いで到着。
一面にイソギンチャクが揺れる風景は壮観だった。
さすがに県の天然記念物だけのことはあると思った。見ごたえのある広大なイソギンチャクの草原だ。
うねりがあるので、イソギンチャクも右に左にそよぐ。カメラを持った私もゆ〜らゆ〜らあおられてなかなかピントが合わないのだった(^-^;

透明度が悪いのでアクシデントもあった(ロスト)。でも、5人とも無事エキジットした。

7/4 1本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間44分 開始時9:18 浮上時10:02 Max10.7m Avg7.9m
水温20度 気温30度 透明度3-4m 残圧(180→)110 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)

7/4 2本目 福浦ビーチ(セルフダイビング)
潜水時間47分 開始時11:03 浮上時11:50 Max11.9m Avg6.4m
水温22度 気温30度 透明度3-4m 残圧(180→)100 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)

イソギンチャク
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イソギンチャク
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イソギンチャク
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イソギンチャク
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アオリイカの卵
P7040008
トラフナマコ
P7040014
キタマクラ
P7040020
ヒラタエイ
P7040024
ネンブツダイ
P7040030
コウイカ
P7040031
コウイカ
P7040032
ホヤの仲間
P7040038

Total images: 12 | Last update: 10/07/05 13:50 | Made with JAlbum & Chameleon | Help