丁度干潮の時間帯にあたってしまい、エントリーではゴロゴロの石の上を歩き、消波ブロック地帯の水深は1mを切るか切らないか、カメラをブロックにこすらないよう肩に担ぐようにして、ロープを手繰りながら移動した。
55分も潜っていたが、最大水深が10mに満たなかったので、ダイコンは安全停止のサインが出なかった。
しかし、水温が20度だったため、長時間潜っていたので体が冷えた。陸上では小雨が降っていたが、気温が高いせいかすぐに着替えてしまえば寒くはなかった。
そして、雨のため、機材は乾かず、びしょ濡れのまま衣装ケースに詰めて撤収。家の機材部屋に干したら、床に水溜りができた(^^;;
透明度がよくなかったので、アイドルのイシダイの写真はうまく撮れなかった。(浮遊物がありボケボケ)
でも、ダイバーに寄って来るので可愛い。
見られた生物はホヤ類、ハナアナゴ、クロホシイシモチ、イソカサゴ、ソラスズメ、カゴカキダイ、サザエ、キタマクラ。
プラットホームの岩の下の窪みにキタマクラがたくさんいた。集まっているというか群れと言うか、お見合いでもしていたのだろうか。
また、砂地でハナアナゴ2匹に遭遇。最初は鼻先だけを出していたが、そのうち顔を全部だした。
そして、バディが砂をさすると全身飛び出した。また、すぐに砂にシッポから潜っていった。
根府川はいつもすいていて、のんびりダイビングが出来たのだが、この日は満車状態に混んでおり、ダイバーでごったがえしていた。きっと先週で真鶴ダイビングサービスが閉店になったため、ショップのお客さんがこちらに流れてきたのだろう。
・・前ののんびりした雰囲気が好きだったのだけもね(^^;;
6/26 1本目 プラットホーム(セルフダイビング)
潜水時間55分 開始時10:28 浮上時11:23 Max9.8m Avg7.3m
水温20度 気温29度 透明度3-5m 残圧(200→)120 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L) |
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