Up 2010.6.12 大瀬崎 Slideshow

先週の黒潮が居座っていてくれることを祈りつつ大瀬崎へ向かった。
天気はよく、気温も上がり静岡は28度の夏日になった。
今年、初ウェットにトライするには絶好のコンディション。
水温も23度を保っていた。

エントリーすると、先週よりは透明度は落ちていたが、それでも黒潮は残っていたようで、海の蒼さと温かさは感じることができた。ウェットでも海の中で寒くはなかったが、浜で濡れたラッシュで風をうけると寒くなる。
ラッシュを2着持ってきて2本目には乾いたラッシュに着替えたので快適に過ごせた(洗濯物は増えるけれども)

一本目の先端では丁度干潮の時間帯に当たってしまってゴロゴロの石の上を歩き、浅瀬でのエントリーとなったが、ウェットなので身軽で楽だった。
見られた魚はキンギョハナダイの群れ、カンモンハタ、ウツボ、カサゴ、ハナハゼ、ネジレカラマツ、スズメダイ、キサンゴ、ケヤリムシ、イイジマフクロウニ、アオウミウシ、ミノカサゴ、キタマクラ、サツマカサゴ、ハコフグ。

大きなハコフブはカメラを寄せても逃げずにいいモデルになってくれた。
突き出た唇がキュートだった。

2本目は湾内でエントリー。
向かって左手のほうへ向かった。
見られた魚はカワハギ、トラギス、オキゴンベ、アオリイカ、メバル、クロホシイシモチ群れ、ミノカサゴ、メジロダコ、ウツボ、ミズヒキガニ、スナギンチャク、ホウボウ、エソ、ヒメジ、キタマクラ、ヒメコウイカ。

太い触手のスナギンチャクの写真を撮っていたら、スナギンチャクの周りを囲むようにたくさんのミズヒキガニが居る事に気が付いた。スナギンチャクを棲家にしているのかな。

6/12 1本目 先端(セルフダイビング)
潜水時間40分 開始時10:24 浮上時11:04 Max30.8m Avg19.5m
水温23度 気温28度 透明度15m 残圧(200→)100 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)

6/12 2本目 湾内(セルフダイビング)
潜水時間44分 開始時13:06 浮上時13:50 Max23.5m Avg13.7m
水温23度 気温28度 透明度6-8m 残圧(200→)120 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)

ハコフグ
P6120051
ムチカラマツ
P6120011
ヤギ
P6120013
ソフトコーラル
P6120014
イイジマフクロウニ
P6120018
ネジレカラマツ
P6120020
ケヤリムシ
P6120026
イソギンチャク
P6120030
ムラサキハナギンチャク
P6120033
ヤギ
P6120036
イソギンチャク
P6120039
サツマカサゴ
P6120048
クロホシイシモチ
P6120060
ウツボ
P6120068
ミズヒキガニ
P6120077
ヒメコウイカ
P6120090

Total images: 16 | Last update: 10/06/13 21:13 | Made with JAlbum & Chameleon | Help