来週の日曜に真鶴フォトコンテストがあるので、本日も真鶴・琴ヶ浜で潜った。
ちょうど満ち潮の時間帯で波もまったくなくエントリーは楽だったが、海草が多くて撮影機材やフィンにからんで、髪や顔にもくっ付いてくるのが鬱陶しかった。
気温は26度くらいまで上がり、日差しも強くて浜にいると汗ばむくらいの陽気だったので、ドライのインナーはフリースの上下はやめて薄手のヒートテック上下とウィンドブレーカーで潜ったが、水温は17度と低かったので、ダイビング後半は体が冷えて寒かった。
エントリー直後の透明度は2mくらいだったが、水深10mあたりは7mくらいは見えていた。
ミノカサゴがやたらとあちこちにいたので、横から撮ったり、ミノカサゴの下に回って仰向けになって撮ったりした。
今回は写真は全てフィッシュアイで撮ってみた。濁りがあったので、砂吹雪が舞ったような写真にならないようストロボが難しかった。
ツキヒガイという貝がカスタネットのようにパタパタをしながらけっこうなスピードで泳いでいるのには驚いた。
ペタンコな貝殻が美しい貝だ。
また、砂地でネコザメの子供の死体をバディが見つけた。生きていたらよかったのにと残念。
5/22
1本目 琴ヶ浜(セルフダイビング)
潜水時間39分 開始時10:41 浮上時11:20 Max11.9m Avg9.5m
水温17度 気温26度 透明度2-7 残圧(200→)130 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L) |
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