Up 2009.12.26 IOP Slideshow

当初は堂ヶ島で泊まって安良里で潜る予定だった。
しかし風向き等を考えて、今週もまた伊豆海洋公園へ行くことにした。

到着は先週と同様、少し遅めのスタート。しかし、1週間でこんなにも人出が違うのかと驚いた。
先週はテーブルがほとんど埋まっていたのだが、今週はすいている。
今週のほうが気温は高い(先週は7度、今週は14度)のに不思議だ。
また、先週はクリスマス1色だったが、今週はすっかり正月モードになっていて、エントリー口には大きな門松が設置され、絵馬もかけられていた。絵馬はIOPらしく安全潜水を祈願するもの。

先週はテーブルがあいていなくてプールのほうの奥に陣取って遠くて難儀したが、今週は遅い到着にもかかわらず、機材洗い場のすぐ近くがあいていて楽だった。

準備を終えて2の根に向かうつもりで1の根の上までシュノーケリングで泳いでいった。
そして、潜行を開始した直後アクシデントが起きた。
ファーストにつながっているBCの中圧ホースの根元からエアがダダ漏れしていたのだ。
バディがジェスチャーで教えてくれ、残圧も心配なので2の根は断念。
1の根〜オクリダシの入り江を回って35分で戻ってきた。
残圧は90。思ったより減っていなかったが、深度のあるところで機材のトラブルは怖い。

エア漏れの原因は中圧ホースの根元のOリングの損傷だった。
バディが予備のOリングと取り替えてくれたので、2本目はエア漏れもなく安心して潜れた。

ポストの近くにカンモンハタがいて、近くに寄っても逃げなかった。ヒョウガラの模様がとても目立つ魚だ。
また、浅場ではコブダイが近くに寄ってきた。大きな魚は近くで見るとやはり迫力がある。
先週に比べると、透明度は30m→15mと落ちはしたが、それでもクリアな海を楽しむことができた。
また、カケアガリではかなりの数のシラコダイが群れていて壮観だった。
岩のすきまにイタチウオを見つけたが、尻尾のみで出て来てくれなかったのが残念。

12/26 1本目 1の根(セルフダイビング)
潜水時間35分 開始時11:32 浮上時12:07 Max22.3m Avg11.3m
水温17度 気温12度 透明度15m 残圧(200→)90 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)

12/26 2本目 砂地(セルフダイビング)
潜水時間41分 開始時13:13 浮上時13:54 Max23.8m Avg16.2m
水温17度 気温14度 透明度15m 残圧(200→)100 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)

PC260010
PC260020
PC260093
PC260033
PC260035
PC260042
PC260045
PC260054
PC260057
PC260065
PC260072
PC260084

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