Up 2009.8.1 根府川 Slideshow

朝8時過ぎまで寝坊してゆっくり出発して、根府川に向かった。
西湘バイパスに乗るまでが少し渋滞したが、乗ってしまえばスイスイいけた。
私達がタンクを借りた「根府川ダイビングセンター」は「なみのこ村」というキャンプ場の奥にあり、海を臨むキャンプ場ではあちこちにテントが設営され、バーベキューを楽しむ人達でにぎわっていた。

ダイビングショップの敷地も広く、車からの機材の出し入れもやりやすい。混雑していないので、ゆっくり着いてもテーブルが満席ということはない。のんびりできる場所である。

この日は千葉からのグループと横浜からのグループが来ていた。根府川も真鶴も個人の客は少ない。ほとんどが首都圏からのショップのダイバーのようだ。

根府川のエントリー口はロープが張られ、コンクリートで整備されたスロープになっている。スロープを降りて、フィンを履き、潜行して消波ブロック帯を超えていく。20mくらいの距離だろうか、この日は干潮だったので、水深は2mくらい、うねりがあると初心者には難関かもしれない。

しかし、この消波ブロックの上は意外と被写体の宝庫でもあるのだ。
うねっていたので、撮影は諦めたが、カゴカキダイの幼魚やヘビキンポ、アイゴの幼魚の群れなど、浅くて明るいブロップ地帯には数多くの魚が群れている。

水温も22〜23度と上がってきて、潜っていても寒くて震えていた先週とは違い、5mmウェットでのダイビングもだいぶ楽になってきた。
1本目のプラットホームでは、大きなイシダイが出迎えてくれる。いつもダイバーをおそれずに寄って来るのは、昔餌付けされていたからだそうだ。この日はなぜだかカワハギもずっとまとわりついてきていた。
なので、カワハギのどアップを量産してしまったのだった。

8/1 1本目 根府川・二番プラットホーム(セルフダイビング)
潜水時間51分 開始時11:02 浮上時11:53 Max10.4m Avg7.6m
水温22-23度 気温27度 透明度5-8m 残圧(200→)120 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)

8/1 2本目 根府川・ピラミッド(セルフダイビング)
潜水時間56分 開始時12:56 浮上時13:52 Max12.5m Avg8.5m
水温22-23度 気温27度 透明度5-8m 残圧(200→)110 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)


カワハギ
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カワハギ
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カワハギ
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カサゴ
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駅看板
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オハグロベラ
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サツマカサゴ
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イシダイ
P8010031
ゴンズイ幼魚
P8010057
オハグロベラ
P8010068
アオリイカ産卵床
P8010066
ウツボ
P8010065

Total images: 12 | Last update: 8/1/09 10:00 PM | © JAlbum & Chameleon | Help