Up 2009.7.26 大瀬崎 Slideshow

7月26日はYahoo!ブログの仲間とのオフ会でした。
夏休みに入り、大瀬崎もたくさんのダイバーで賑わっています。海水浴客も大勢来ていて、湾内は海水浴のエリアが仕切られています。

ダイビングオフは、サンライズ大瀬で10時半に待ち合わせをして、セルフダイビング組とガイド組に分かれて潜りました。

私達が1本目に潜ったのは先端。神社の境内を通ってポイントに出ます。
水深30mを超えたあたりの水温は16度。12月の末に潜った時と同じ水温です。終盤は冷えて手がしびれてくるくらい寒かったです。陸は夏の陽気ですが、2本潜る事を考えればドライのほうが正解だったかもしれません。

透明度は浅場は5m程度でしたが、浅いところのほうが水温は21度くらいはあり楽でした。キンギョハナダイが群れていて奇麗でした。
深場では水温はぐっと下がりましたが、透明度は12mくらいはありました。あちこちでミノカサゴを見ました。
しかし、陸との温度差がありすぎて、ハウジングのレンズ部分が結露してしまいました。

2本目に潜ったのは湾内。引き潮の時間帯にあたったので、エントリーするまで浅瀬をジャブジャブと歩いて行きました。やはり水温は低く、透明度も浅場では3mを切るくらい、深場でも8mくらいしかないので、ちょっと離れるとバディが見えなくなってしまいます。

湾内ではあちこちでサツマカサゴが見かけられました。ハナギンチャクもあちこちで触手が開いてきれいでした。
捕食して口の中からシッポがはみ出しているカサゴを見つけてびっくりしました。でも、カサゴは獲物を飲み込むのに集中していました。

潜った後は、メンバー全員でログ付けをしました。見られた魚について話をしたり、楽しいひとときを過ごせました。

夜には対岸の沼津で花火があがるので、私と旦那はサンライズあねっくすに泊まって部屋から海に上がる花火を1時間くらい堪能しました。眼下の海にはナイトダイブのダイバー達の照らすライトの灯りが蛍のように海面に光って幻想的な夜景でした。

7/26 1本目 大瀬崎・先端(セルフダイビング)
潜水時間41分 開始時11:08 浮上時11:19 Max33.8m Avg14.3m
水温16-21度 気温30度 透明度5-12m 残圧(190→)110 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)

7/26 2本目 大瀬崎・湾内(セルフダイビング)
潜水時間48分 開始時13:24 浮上時14:12 Max18.3m Avg11.9m
水温17-21度 気温30度 透明度3-8m 残圧(190→)100 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)

キンギョハナダイ
P7260107
タカノハダイ
P7260095
カワハギ幼魚
P7260099
ブダイ
P7260087
ウツボ
P7260092
カサゴ
P7260090
トラギス
P7260048
カンモンハタ幼魚
P7260038
ウミウシ卵塊
P7260040
サツマカサゴ
P7260077
ムラサキハナギンチャク
P7260056
キサンゴ
P7260014
ミヤコウミウシ
P7260006
ソラスズメダイ
P7260036
捕食するカサゴ
P7260101
捕食するカサゴ
P7260103

Total images: 16 | Last update: 7/27/09 3:49 PM | © JAlbum & Chameleon | Help