30年ぶりの慶良間・渡嘉敷島に行きました。とはいえ、以前はフェリーで渡って素潜りでしたので、タンクを背負って潜るのは初めてです。蒼く澄んだ珊瑚礁の海は海の果てまで見渡せるようにクリアな視界で、明るく太陽の光もふりそそぎ楽園のようでした。
1本目は渡嘉敷島の西側、野崎南というポイントで潜りました。砂地に根が点在し、浅いところには枝珊瑚・テーブルサンゴが群生しています。珊瑚礁にはデバスズメダイやキンギョハナダイが群れていました。
チョウチョウウオもたくさん舞っていました。真っ青なスクリーンに色とりどりの魚たちが浮かび上がります。
バラの花びらのようなハナビラクマノミが印象的でした。
そのほか、カシワハナダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、ハナゴイ、ダンゴオコゼ、ハマクマノミなどに遭いました。
2本目は座間味島のウチャカシというポイントで潜りました。地形と珊瑚の両方が楽しめるポイントです。大きなイソバナが奇麗でした。
オルトマンワラエビに似ているホシゾラワラエビというエビが見られました。
そのほか、ダンゴオコゼ、カスミチョウチョウウオの群れ、ハマクマノミなども見られました。
7/5 1本目 渡嘉敷島・野崎南
潜水時間48分 開始時9:42 浮上時10:30 Max21.3m Avg12.8m
水温28度 気温30度 透明度27m 残圧(200→)100 ウエイト2kg(5mmウェット・アルミ10L)
7/5 2本目 座間味島・ウチャカシ
潜水時間46分 開始時11:36 浮上時12:22 Max18.3m Avg10.1m
水温27度 気温30度 透明度30m 残圧(200→)130 ウエイト2kg(5mmウェット・アルミ10L) |
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