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真鶴の満潮は8:35だったので、8時過ぎにショップへ着くように家を出ました。
天候は曇りでしたが、気温はそこそこで、ショップにはすでにワゴンが何台もとまっていました。
支度をして9時すぎにエントリー。レギュをくわえて潜行を開始したとき、バディはすぐ目の前の距離でした。
しかし、まっすぐ潜っていくと、かなり透明度が悪く、海底が見えない中、潜行をして着底しバディを待ちましたが、なかなか降りてきません。ライトで回りを照らし、排気の泡を探しますが、見える範囲には見当たらず。。
しばし探すものの、動くとさらに分からなくなりそうなので、浮上。しかし、海面に出てもバディの姿はなく、自分の周りの海面に上がってくる泡を頼りに潜って行きました。でも、その泡はどこかのガイドさん(お客さんを待っているようす?)でした。周りには他の泡は見当たりません。お互いに探して動き回ってしまうとマズイと思い再度浮上しました。
海面を見渡すと、はるか遠くにバディが見えました。思ったより沖へ流されていました。また、お互いに探しながら2度潜って2度浮上して探したタイミングが運悪くずれていたようです。
改めてバディのフィンに触れるくらいの距離でついて潜りました。少し離れると緑色に濁った海水と生い茂った海藻で目印の泡が見えなくなるので、離れないように気をつけながら移動しました。
先月の視界50cmの時は、フィンを履くときから足元が見えないくらい濁っていたのでかなり用心深くしていたのですが、今日は前日の透明度がわりとよかったので少し甘かったかもしれません。
写真的には、被写体をあまり探せなかったので、ムカデミノウミウシばかり撮っていました。
わりと大き目の穴にタコがいて、吸盤が大きかったので、かなり大きいタコだったと思いますが、ライトを照らしているうちにどんどん奥に引っ込んでしまって、写真を撮ることはできませんでした。残念。
ほかに見られた魚はメバル・カサゴ・オハグロベラ・トラギス・クツワハゼ・キュウセンなどでした。
5/31 1本目 真鶴 琴ヶ浜ビーチ セルフダイビング
潜水時間38分 開始時9:06 浮上時9:44 Max14.6m Avg11.3m
水温18度 気温24度 透明度3m 残圧(180→)110 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L) |
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