今日は大潮で真鶴では11:05に-7cmの干潮になるので、早めのスタートにしました。
８時過ぎにはショップに到着して、セッティングをして、ドンビキになる前にダイビングを終えました。
早めに潜ってしまったのは正解で、帰る頃には遠くまで浅瀬の岩場が露出して、磯遊びの子供たちが潮溜まりで遊んでいました。

しかしながら、透明度はあまりよくなく５ｍ程度です。それでも前回の大雨の５０ｃｍのに比べたら抜けていると感じました(^^;;
バディは一眼レフを初めて試していました。最初はストロボの同調がうまくいかなかったようですが、そのうち操作に慣れたようです。ミノカサゴで練習しているようでした。

砂地ではミノカサゴが３匹、優雅に泳いでおりました。その中の１匹はどんどん私のほうに向かってくるので、正面顔のショットを何枚も撮るうちにどんどんこちらに泳いできて、近づきすぎてハウジングに接触したので、バックして逃げました。なんて押しの強いミノカサゴなのでしょう。

また、砂地に平べったい魚がいるので、近づいて見ると割りと大きなシマウシノシタでした。珍しいので何枚も写真を撮りましたが、ジィっとしておりました。
そのほか静止しているメバルの群れにもよく遭いました。カジメの林の中ではムカデミノウミウシが花が咲いたような感じで岩にとまっていました。