|
5月1日(金)の夜19時半に湘南の自宅を出発し、厚木インターから東名高速道路→伊勢自動車、さらに熊野の山道を走りに走って5月2日(土)の朝6時半頃に紀宝町のウミガメ公園で休憩をし、串本ダイビングパークへ到着したのは8時前くらいでした。約12時間の長旅です。
でも、長旅の疲れも忘れるような、珊瑚礁の海がそこにはありました。
晴天で気温もあがり潮も満ち、セッティングをしていると、ウェットのダイバーも多く見かけました。
私も、いままではドライのインナーはフリースの重ね着で着膨れていましたが、暖かい串本ではインナーはラッシュだけでも十分だったのでウェイトも2kgですみ身軽になったので、ビーチエントリーも楽でした。
ビーチポイントは海底にガイドチェーンと番号のふってあるブイが設置してあり、矢印もついているので、初めてでも分かりやすく、また、透明度が高くサンゴの明るい海なので安心してダイビングを楽しむことができました。
浅いのでエアも持ちます。
サンゴの間には色鮮やかでオレンジくらいの大きさのウニが貝殻やサンゴのかけらをまとってオブジェのように存在しているのが印象的でした。
また、イソギンチャクもあちこちにみられ、クマノミも多数生息していました。砂が白いので、海の色は伊豆とはまったく異なり沖縄の海のようです。
チョウチョウウオやツノダシなどの南方系の魚も多く見られ、大きなシマウミスズメや鮮やかなヤマブキベラも良い被写体になってくれました。また、小さなタコを見つけて近寄ってみると鮮やかな瑠璃色のリング模様が認められたのでこれは猛毒のヒョウモンダコであると思い、タコさんが好きな私もちょっと腰をひきつつ写真を撮りました。
ビーチでは2本とも1時間くらい潜りましたが、透明度の高い温かな海を堪能することができました。
アオリイカの漁礁がガイドチェーンから少し離れた場所にあるとの事でしたが、そこにいけなかったのがちょっと残念です。
5/2 1本目 串本ダイビングパークビーチ
セルフダイビング
潜水時間65分 開始時9:07 浮上時10:12 Max7.0m Avg4.9m
水温20度 気温24度 透明度15m 残圧(200→)120 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L)
5/2 2本目 串本ダイビングパークビーチ セルフダイビング
潜水時間57分 開始時11:07 浮上時12:04 Max10.4m Avg5.2m
水温20度 気温24度 透明度12-13m 残圧(200→)120 ウエイト2kg(ドライ・スチール10L) |
|