東名高速で沼津まで行き、修善寺経由で伊豆中央道を抜け土肥の海に出ると沖から白波が立っているのが確認できました。風が強く吹きハンドルを取られるくらいの強風です。
クローズしているかもしれないと心配でしたが、黄金崎ビーチはエントリー可でした。多少波がありましたが、はいってしまえば透明度もよく生物も豊富な海で寒さも忘れて水中散歩を楽しむことができました。
今回タンクを借りた安良里ダイビングサービスTATSUMIでは、ポイントの説明や方角をとても丁寧に教えていただいて、分かりやすい水中マップで快適なセルフダイブを楽しむことができました。
私は黄金崎ビーチは2度目でしたが、地形は分かりやすく、En Exも比較的楽なポイントであると思います。
生物の種類も豊富で、今回初めて遭う生き物がいくつもいました。
特に印象に残ったのはバケツほどの大きさの瑠璃色の美しいクラゲと、巨大なアカヒトデでした。まるでX-fileに出てくる未知の生命体のような異形でした。
また、二枚貝の貝殻の間に潜んでいるメジロダコはいつまで見ていても飽きないユニークな生態と、フォト派にはたまらない被写体だったのでしばらく釘付けになりました。
他にもヨスジフエダイやハナキンチャクフグ、ネジリンボウのペアなど美しい被写体にも恵まれた2本のビーチダイブでした。
12/27 1本目
黄金崎ビーチ セルフダイビング
潜水時間42分 開始時10:59 浮上時11:41 Max19.2m Avg14.9m
水温17度 気温11度 透明度10m 残圧(180→)100 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L)
12/27 2本目 黄金崎ビーチ セルフダイビング
潜水時間54分 開始時12:35 浮上時13:29 Max16.2m Avg10.4m
水温17度 気温11度 透明度10m 残圧(180→)120 ウエイト3kg(ドライ・スチール10L) |
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