朝のうちは晴れていたが、１本目を潜ってエキジットしたころから曇り空になり、撤収するころには雨が降り出した。
ドライで潜っていると寒さは感じないがあがってきたあとの濡れた髪が冷たい。

先端は流れていたが、イソギンチャクの大群生にミツボシクロスズメがたくさん群れていてきれいだった。キンギョハナダイもたくさん群れていた。ミツボシクロスズメダイはすばやく動き回るため撮りにくい。流れがあるとなおさらだ。何枚も撮ったがなかなかピントが合わない。
ソラスズメダイもかなりの数が群れていた。先端ではとにかく大量に青と赤の花びらを散らしたように魚が舞っていた。

湾内ではシマシマ模様のマハタの大きめのと小さめのに遭った。小さいマハタは臆病ですぐに隠れてしまう。
ハタタテダイの幼魚やチョウチョウウオの幼魚も見られた。定番のイソカサゴやメバルもたくさんいた。