3日目は白保のサンゴを見に行った。北半球では最大規模を誇るといわれるアオサンゴの群生を見るのが目的だった。
BLUE
CORALでガイドをしてもらい、シュノーケリングで白保の珊瑚礁を巡った。
写真を撮るのは正直、スキューバよりもも難しいが、光の差し込む明るい海を手に取るように楽しむことができた。
手の届く深さに密生する生き生きとしたサンゴの美しさは瑞々しい植物のようでもあった。また、珊瑚礁に棲む魚も明るい日差しの元で輝いて見えた。
スキューバで潜った時よりも、流れがあって漕ぐのには体力を使ったが、疲れなんて忘れてしまうくらいの素晴らしい水中の風景に魅了されたシュノーケルタイムだった。
珊瑚礁に棲むクマノミ達がまるで集合住宅のように群れているのにも興味を惹かれた。赤い体色が見え隠れすイソギンチャク畑は賑やかだ。
また、デバスズメダイの群れもあちこちにいて、鮮やかな水色の体色が美しかった。陽光が指し、色とりどりの魚が舞う珊瑚礁は写真では現せないくらい感動的であった。スキューバとは違った魅力の世界がここにはある。
10/20 1本目 ユビエダハマサンゴ群生
シュノーケリング 9:30〜約45分
水温26度 気温31度 透明度20m ウエイト0kg(5mmウェット)
10/20 2本目 アオサンゴ群生
シュノーケリング 10:30〜約45分
水温26度 気温31度 透明度20m ウエイト0kg(5mmウェット) |
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