Up 2008.9.27 伊豆海洋公園 Slideshow

天気は良かったのだが、風・波・うねりがあり潜水注意のコンディション。
エントリー・エキジットはちと苦労した。エキジット時に前のグループの人が溺れていた。4日前にも海況は良かったのだが前のグループの人が運ばれて酸素吸入を受けていた。事故が起こるのを目の当たりにすると慎重になる。波があるときのエキジットは注意しないとあぶないと改めて思った。
海が荒れているせいか、4日前と比べるとすいていた。テーブル席も空きがあったのはショップが少なかったからかもしれない。

こんな時はできるだけ機材はコンパクトにしたほうがよいので、アームとライトは外し、フィッシュアイもつけずにエントリー。透明度は4日前と比べるとだいぶ落ちていた。5−8mくらいか。でも、魚影は濃い。
底揺れも多少あったが、潜ってしまえば楽しめた。
アームをはずしたおかげで穴の中にいたイタチウオやオニカサゴが撮れたのは不幸中の幸いだ。

1本目は一の根へ。クエ穴にはシラコダイ・アカマツカサ・スズメダイ・メバル・ゴンズイ玉がいた。写真を撮っていると大きなウツボが飛び出して来て驚いた。私よりバディの方が驚いて飛びのいて逃げていた(^^;;

砂地では赤と白のコントラストが綺麗なツユベラの幼魚やアオヤガラ・マハタ幼魚を見ることができた。
オクリダシの入り江では浅い岩の隙間の奥にイタチウオがいて、ホンソメワケベラにクリーニング中の場面を見ることができた。

9/27 1本目 一の根(潜水注意)セルフダイビング
潜水時間44分 開始時9:23 浮上時10:07 Max30.8m Avg17.4m
水温23度 気温20度 透明度5-8m 残圧(200→)100 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)

9/27 2本目 砂地(潜水注意)セルフダイビング
潜水時間43分 開始時11:06 浮上時11:49 Max21.3m Avg11.9m
水温23度 気温20度 透明度5-8m 残圧(200→)120 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L)


サラサエビ
P9270190
ミノカサゴ
P9270192
オルトマンワラエビ
P9270196
オキナヒメジ
P9270204
アカエソ
P9270202
コウライトラギス
P9270201
ツユベラ幼魚
P9270232
オハグロベラ
P9270221
ウツボ幼魚
P9270209
オニカサゴ
P9270254
アオヤガラ
P9270249
キンセンイシモチ
P9270241
イタチウオ
P9270263

Total images: 13 | Last update: 9/27/08 9:24 PM | © JAlbum & Chameleon | Help