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朝7時に家を出発して途中で朝食をとりながらも8時には現地に到着。自宅から近いポイントだ。
ショップで海況を聞くと今日は波があるとのこと。他にも数人お客が来ていたが、波のない琴ヶ浜を薦められてそちらに向かう人も多かった。
エントリー口からすぐ消波ブロック地帯が続く水深2mの地帯をロープをつたいながらホフク前進のように進まなければならない。距離は20mくらいはあるだろうか、うねられながら撮影機材を摺らないように進むのに苦労する。水面移動はできないので浅い水深での中性浮力をキープできないと進むのがむずかしいだろう。
この浅い地帯は波があったり干潮だと難関だが、ガイドロープがあるのでナビゲーションは難しくはない。
今日は3分に1度の大波がくるので、底にこすらないようにカメラを肩に担いだままコイノボリのようになりながら進んだ。
たぶん明日は筋肉痛になるだろう(^^;;
曇天で海中も暗く透明度も悪かったため、あまり写真はとれなかったが、関東大震災で沈んだ昔の根府川駅のプラットホームを見ることができた。付近には大きなイシダイがたくさん棲んでいて、私とバディにずっとついてきた。ダイバーを怖がらないようだ。手の届くくらいの近くまで何度もかすめていった。
ソラスズメダイやクロホシイシモチも群れていて海藻の茂る林には生物も豊富なようだ。
なみのこ村キャンプ場内にあるため、付近を散策するのも面白い。漁協直営のログハウス風のカフェもあり、ランチのメニューもバリエーションがあった。
波があり透明度の回復が望めなかったため1本のみ。
9/15 プラットホーム セルフダイビング
潜水時間38分 開始時9:06 浮上時9:44 Max9.8m Avg7.6m
水温25度 気温25度 透明度5m 残圧(180→)100 ウエイト0kg(5mmウェット・スチール10L) |
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